トンビにやられた
カモメにかっぱえびせんあげてたはずなのに
いきなりなんかでかいのがザッと通り過ぎたと思ったらトンビだった。
指切れてた…!
今日は初の試み、「一人合宿」に来ております。
要は一人旅なんだけども、より思考を巡らせたいなという目的があり、旅ってより自分と向き合う合宿だなと名付けた。
なので観光要素控えめです、とか言いながらめちゃめちゃいい感じで観光した。 たのしかった!
2023年は非常にいい年だった。
20代は毎年、「去年よりもいい年、を更新し続けてる!」って言っていて、まあそれはたしかにそうだったんだけど、正直30歳過ぎたくらいからそう胸を張って言うほどでもなくなってきたというか、まあそれなりに毎年山あり谷ありですよね、良き良き、みたいな感じだったのが、2023年はもうほんとに誰が何と言おうとめちゃめちゃいい年だった。
ものすごく充実していた。
新年早々の韓国旅行、翌日からの越後湯沢でのワーケーション、新しいプロジェクトへの参加、懐かしい友人たちとの会合、TRP、トライアスロンに向けたトレーニング、練習開始したそばから骨挫傷、スペインでの世界中の同僚との出会い、未だにまだ実感のないトライアスロン完走、そこからの怒涛のあちこちへの旅行。
オタク活動も充実。
札幌への一人遠征(夜飲みすぎて記憶ない)、横浜良席、まさかの復活当選で誕生日公演&大橋くんから確定ファンサ、ぴあアリはかわいい中学生のお友だちと入り、東京ドームはこれまでで一番の席で健人くんを拝んだ。
タイムラインのオタクたちに刺激を受けて、「好き」のwhatとwhyを言語化しまくったことでさらに「好き」を深めた1年だった。
好きってしあわせすぎる。
美味しいものもたくさん食べた。たくさん飲んだ。
その近くにいつもたのしい人たちがいてくれることが何よりのしあわせで、でも一人でもそれをたのしめるということもとてもしあわせ。
2023年の漢字は「活」にした。
活動的で活発で活き活きとした一年。
後半はほんとに、"work hard, play hard"とはこういうことである、という見本になっちゃうくらいの充実っぷりだった。
何かと自信がなかったり、すぐに人の評価を疑ってしまうわたしだけど、今年はもっともっと自分に自信持って、愛して、アピールして、そしてそれと同じだけ人のことを尊重できる一年にしよう。
今年は仕事における役割が驚くくらい増えるけど、でも働きすぎない。
ちゃんと休んで遊ぶ。
働いた分休み遊ぶ、というより、
休み遊んだ分働く、くらいにしよう。
それにしても人生は楽しい。
…なんて言えないくらいの悲惨な、かなしい、つらいことが起こった年始だったけど。
小さなことでもなんでもいいから、みんなが無事で、自由でやさしい精神をもって、何かの帰り道に「…たのしかったな」とぽそりとほほ笑むことのできる世界でありますように。